ペット専門の写真家「ペトグラファー」に聞いた 一眼も加工アプリも不要、「SNS映え」するスマホ撮影術

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SNS映えするショットはこの2つ

   ――「SNS映え」するショットを教えてください

「キャッチライトを星やハート、魚の形にすると驚かれるかもしれません。厚紙や発泡スチロールを好きな形に切ってレフ板代わりに使うと、ペットの瞳にその形が映りこみます」
キャッチライト例
キャッチライト例
「『流し撮り』もぜひ挑戦してみて下さい。スマホでもできますよ。1/60秒から1/125程度のシャッタースピードに設定して、動き回るペットを追いかけるようにカメラを動かすと、流れるような背景でスピード感があふれた写真が撮れます」
流し撮りで臨場感を演出
流し撮りで臨場感を演出
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小川晃代

1980年生まれ。動物やペット関連に特化した制作会社「アニマルラグーン」の代表。 トリマー、ドッグトレーナー資格をはじめ様々な動物資格を保持し、ペット専門のフォトグラファー:ペトグラファーの第一人者で今までに撮影した動物は3万匹以上に及ぶ。 写真教室やスマホの撮り方講座の講師をはじめ、ペット雑誌の編集長やペット番組のディレクター、ペットモデルのコーディネート等その活動は幅広い。 著書には「ころころマンチカン」「いぬのココロがわかる本」「ねこのココロがわかる本」(ぶんか社)、「ねこもふ。ごーじゃす」(宝島社)、「ペトグラファーが教える ペットの可愛い撮り方」「ねこの撮り方まとめました!」(日本カメラ社)、「手乗りねこ」(宝島社)他がある。

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