大阪発の4人組ロックバンド「Brian the Sun(ブライアンザサン)」は2018年1月25日、最新アルバム『the sun』のミュージックビデオ(MV)を公開した。
学園ドラマ風の動画には、新進気鋭の女優・白石聖さんが出演。ヒロイン役として好演するが、「まぶしすぎて」見えない。あまりの美しさに直視できないという意味ではない、本当に光が強すぎるのだ。
ドラマが台無し?
「Brian the Sun」は、2007年に結成。2016年にシングル「HEROES」でメジャー・デビューを果たす。
デビュー後2作目となるアルバム『the sun』のMVには、アニメ「3月のライオン」のエンディング曲『カフネ』や、ドラマ「紺田照の合法レシピ」のオープニング曲『boys』など、『the sun』に収録された全11曲すべてを使用した。
MVには、ヒロインとして白石聖さんを起用。特別ゲストとしてお笑いタレント・バイク川崎バイク(BKB)さんも出演している。
学園を舞台にした甘酸っぱい青春ストーリーで、白石さん演じる転校生「陽子」に好意を寄せる男子生徒の視点でストーリーは進むのだが――肝心の陽子が見えない。
特設サイトの特殊な仕掛けを使うと...
陽子の全身からまぶしい光が発せられており、「裸眼」では見ることができない。特設サイトに用意された「サングラスのカーソル」を動画内の陽子に合わせてはじめて陽子と対面できる。
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なお、新アルバムの発売を記念し、全国ツアーが決定。2月22日の千葉Look(千葉市)を皮切りに、全20公演が予定されている。