一部週刊誌で不倫疑惑を報じられた音楽プロデューサーの小室哲哉さんが引退を発表しました。数々の功績を残してきた小室哲哉さんの決断に日本中が衝撃を受けたと言っても過言ではありません。
また、90年代を中心に生み出された数々のメガヒットシングルは、アラサー・アラフォーの"青春"であり、常に私達の心に残り続けているのが「TKソング」でなないでしょうか。
中でも、小室哲哉さんがメンバーのglobeの楽曲の世界観や歌詞に共感する人は数多く、今でもカラオケで歌う女性は多いと思います。
そこで、今回のギャルウォッチでは、小室ワールドにドップリ浸かっていたアラサー・アラフォー女性が選ぶ「globe神曲」をお届け!
あの時の青春時代を、もう一度!!
「聴いているだけで涙が出そうになる」
■DEPARTURES(1996年)
「一気にglobeが大好きになった楽曲! KEIKOの声が透き通っていて聴き入ってしまう」
「それまではダンスナンバーが多かったけど、DEPARTURESで一気にイメージが変わった!」
ダブルミリオンを記録し、globe最大のヒット曲ともなった、4枚目のシングル楽曲「DEPARTURES」。「どこまでも限りなく 降り積もる雪と あなたへの想い」といったサビの歌詞と、KEIKOの透き通る歌声が響き渡る同曲は、まさに日本を代表する冬の名曲! 初めてメンバーの写真が使用されたシングルジャケットが話題になるとともに、JR東日本のCM曲であったことから心に残っている人も多いのではないでしょうか。
■Can't Stop Fallin' in Love(1997年)
「とにかく歌詞がヤバイ!サビも好きだけど、「いつもは指輪をはずしていたのに どうして昨日は腕も組んでいたの?」って出だしも最高です!」
「聴いているだけで切なくなる。何度カラオケで歌ったか分からない!」
130万枚以上を売上げた、7枚目シングルであり、初出場したNHK紅白歌合戦で演奏されたシングル楽曲「Can't Stop Fallin' in Love」。届くことのない恋心を歌った切ない歌詞と、恋に溺れていく心情に胸を打たれた人も多いようです。また聴いているだけで、なぜかあの時代に戻れるような不思議なメロディーに今も浸る人も多いでしょう。ちなみにKEIKOのイメージがガラリと変わり、茶髪→金髪へとイメチェンしたのもこの時代。
■FACE(1997年)
「聴いているだけで涙が出そうになる曲!」
「あの当時は歌詞の意味を掴むのに必死だったけど、今聴くと本当に感情移入出来るよね。小室さんはやっぱり天才だわ」
「Can't Stop Fallin' in Love」に続き、ミリオンヒットとなった8枚目のシングル楽曲「FACE」。KEIKOのどこまでも高く伸びのある歌声と、綺麗な力強い声に鳥肌が立った人も多いはず! まさにglobeのかっこよさが最大限に活かされるとともに、globeの偉大さが感じられる楽曲と言っても良いでしょう。90年代ソングを最高だったと彷彿させてくれるような同曲は、現在でもアラサー・アラフォー世代から愛され続けられています。