天才・石ノ森章太郎が僕たちに教えてくれたこと

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   昭和を代表するマンガ家として、また特撮作品の原作者としても知られ、いまだに強い人気を誇っている石ノ森章太郎氏が、2018年1月28日没後20年を迎える。今回は、今もなお、時代に影響を与え続ける彼の残した偉大な作品、歴史を振り返りながら、"石ノ森作品から学ぶこと"を探る3冊。

   J-CASTニュースの書籍サイト「BOOKウォッチhttp://books.j-cast.com/)」でも特集記事を公開中。

今や世界中で愛される石ノ森作品の原点がここに!

石ノ森章太郎 ビッグ作家 究極の短篇集』(著者:石ノ森章太郎 小学館)
石ノ森章太郎 ビッグ作家 究極の短篇集』(著者:石ノ森章太郎 小学館)

   1968年創刊のマンガ雑誌「ビッグコミック」が2013年に45周年を迎えた。それを記念し、創刊当時に掲載していた8人のビッグな作家たちの1960年末~1970年初頭に生み出した大人向けの作品の中から、厳選した短編を作家ごとに集成。『石ノ森章太郎 ビッグ作家 究極の短篇集』(著者:石ノ森章太郎 小学館 720円)は、その第7集として天才の名をほしいままにした石ノ森章太郎氏の作品を収録している。時代劇からSF、ファンタジーまで、ペン1本で描かれた、まるで映画を見ているかのようにエネルギーがほとばしる傑作を楽しもう。

   作品は、第1話/シャマイクル、第2話/佐武と市捕物控、第3話/009ノ1、第4話/馬がゆく!、第5話/買厄懸場帖 九頭竜、第6話/さんだらぼっち、第7話/ジュンの千夜一夜物語、第8話/トキワ荘物語。

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