パソコン周辺機器などを扱うアイ・オー・データ機器(金沢市)は、ハードディスク(HDD)レコーダー「HVTR-T3HDTシリーズ」を2018年1月下旬に発売する。
スマホ・タブレットからの予約・視聴や自動持ち出しも可能
ブルーレイやDVD、Wi-Fiなどの機能を省き、同時録画数と容量など"録画"を目的にシンプルな設計に仕上げ、自分専用や2台目のレコーダーとして、またたくさんの番組を録画したいユーザーに適する。
横幅は一般的なレコーダーと比べ約半分、215ミリのコンパクトサイズ。トリプルチューナーを内蔵し、3番組の同時録画が可能だ。またHDDはチューナー本体と分かれており、同梱のUSBケーブルで接続する。容量がいっぱいになった場合でも簡単に交換可能だ。ネットワークHDD(NAS)へのダイレクト録画にも対応する。
ホームネットワークに接続すれば、専用の視聴アプリ「テレキングプレイ」をインストールしたスマートフォン/タブレットからの録画予約や視聴に加え、自動持ち出しも可能になる。
HDD容量1TBモデル、同2TBモデルを用意する。いずれも価格はオープン。