カシオ計算機は、2018年4月に35周年を迎える耐衝撃「G-SHOCK」のスペシャルコラボレーションモデル(2モデル)を、各35本限定で販売する。
「G-SHOCK」では初となる技術を導入
同ウオッチは、ファッションデザイナー兼ディレクターであるNIGO(R)氏と、「G-SHOCK」の開発者である伊部菊雄氏の共同開発によるコラボモデル。NIGO氏は、ユニクロのプリントTシャツ「UT」や、フィリップモリスの電子たばこ「IQOS(アイコス)」のクリエイティブディレクションを手がけるなど多岐にわたって活躍している。
そんな両氏の「これまでにない表現をデザインに盛り込みたい」という思いから生まれたのは、色鮮やかな蛍光スケルトンの2モデル。いずれも蛍光染料を2層の樹脂でコーティングし顔料化することで退色しにくくする、「G-SHOCK」では初となる技術を取り入れている。
ベースモデルは、蛍光イエローのウオッチ「DW-5635-9JF」が初代モデルのDNAを受け継ぐ「DW-5600」、蛍光ピンクのウオッチ「DW-6935-4JF」がNIGO氏の思い入れの強い「DW-6900」。両モデルの裏蓋は、「35th Anniversary Model Thank you from NIGO & K.IBE」という両氏からのメッセージを刻んだ特別デザインになっている。
各モデル35本限定で、価格はいずれも1万3500円(税別)。2018年2月1日12時から3月5日まで、特設サイトにて購入の申し込みを受け付け、厳正な抽選の上、購入者を決定する。抽選日は3月中を予定。当選者にはメールが届く。