バンダイは、ゾンビ型組み消しゴム「ぶっさしーず」を、2018年1月20日に全国の玩具売り場などで発売する。
第1弾は「勇者軍」「魔王軍」など全12種 ギミック付き鉛筆キャップとのセットも
ゾンビだらけの世界「ゾンビシャス帝国」が舞台の同社オリジナルキャラクターで、組み消しゴムをメインに展開する。
消しゴム本体の横に空いた穴に鉛筆を挿せるのが特徴で、たくさんコレクションすれば複数の「ぶっさしーず」を1本の鉛筆に挿して楽しめる。本体のパーツをバラバラに分解し、頭と胴体を組み換えることも可能だ。足裏には「臓物型スタンプ」を備え、スタンプ遊びもできる。
シリーズ第1弾として登場するゾンビ消しゴム「ぶっさしパック ゾンビシャス帝国の章 第1弾」では、主人公の3代目勇者ゾンビを含む「勇者軍」3種、敵対する「魔王軍」3種、「ゾンビミクスver.」6種の全12種のうち1種を封入。どれが入っているかは開けてみないと分からないランダム仕様だ。
価格は各350円(税別)。
また、ギミックを備えた鉛筆キャップとゾンビ消しゴムのセット「ぶっさし聖剣キャップ 勇者の羽」「ぶっさし聖剣キャップ 魔王の大予言」をラインアップする。
価格はいずれも980円(同)。
このほか、サンスター文具からも関連商品として、描き起こしのオリジナルマンガを楽しめるノートや、キャラクターや剣などのモチーフをデザインした「ぶっさし公式鉛筆」などの文房具も発売するという。