パソコンおよびスマートフォンなどの周辺機器を手がけるバッファロー(名古屋市)は、片耳タイプのBluetoothヘッドセット「BSHSBE500シリーズ」を2018年1月中旬に発売する。
「Siri」や「Googleアシスタント」も起動できる
2つのマイクでクリアな声を伝える「デュアルマイクCVC」ノイズキャンセリング機能を搭載。「HD Voice」対応で、「VoLTE」スマートフォンではより高音質な声を届けられるという。全方位から安定した通信を行える「3Dメタルアンテナ」により、体勢を変えても安定したBluetooth接続を実現する。
大音量時でも音が割れにくく、従来モデルより音声が鮮明だという新型スピーカーユニットを採用。近距離無線通信「NFC」タグを内蔵し、かざすだけで対応スマートフォンとのペアリングが完了する。
ヘッドセットの状態を知らせる音声アナウンスは日本語で、初心者でも使いやすいとのことだ。またスマートフォンの音声アシストに対応した「ファンクションボタン」を備え、1秒間長押しするだけで「Siri」や「Googleアシスタント」を起動できる。
イヤーピースは従来同様の「ループタイプ」に加え、音を鼓膜に近い場所で聴ける「フィットタイプ」を同梱する。
カラーはブラック、シルバー、ゴールド、レッド、ピンクの5色。
価格はオープン。