15日には於保佐代子と柾木玲也のトークショーも
この舞台挨拶は、渋谷アップリンクで行われる「ミチナル映画祭」(1月11~15日)内のイベント。
「ミチナル映画祭」は「20歳過ぎても大人になった実感がない!!」という世代に向けて、映画の中に未知の自分を発見することで第2の成人式を味わってもらおうと企画された。
上映されるのはMoosicLAB2017長編グランプリ「聖なるもの」(岩切一空監督)、オークランド国際映画祭最優秀助演賞、アムステルダム国際映画祭公式出品など数々の映画祭で評価された「Girl recruits her God」(桜井亜美監督)、PFF(ぴあフイルムフェスティバル)アワード2015で「日活賞」「ホリプロ賞」など4冠を達成した「したさきのさき」(中山剛平監督)、第10回田辺・弁慶映画祭などに入賞した「ゆきおんなの夏」(亀山睦実監督)、PFFアワード2014入選の「怪獣の日」(中川和博監督)。
11日から5日間、中田クルミ、小川紗良らキャストと戸田真琴、水野しずらのスペシャルゲスト、各映画の監督との熱い映画トークを連日繰り広げるだけでなく、15日には於保佐代子と柾木玲也のトークショーも。またライブプログラムも充実しており、「アーバンギャルド」の松永天馬、シンガーソングライターのカノエラナや歌唱チャンプ準優勝のてつと、アニーザクラムジーと多彩な人気ミュージシャンたちがライブで盛り上げる。
さらに12日には井口昇監督の2月公開の新作「ゴーストスクワッド」に主演するアイドル、ノーメイクスと福田裕彦プロデューサーが作品の最新情報をひっさげて登場。
着地点の見えない面白さに保証つきの才能あふれる映画と、それを語るトークの熱量、さらにロックフェス並みのライブパフォーマンス・・・映画フェス、音楽フェスのいいとこどりをしたプログラムが新しい。これこそテン年代の新しい映画祭の形といえそうだ。
20歳をすぎたら自分を知るのが最大の武器。イベントに参加して「ちょっとだけ大人」を噛み締めてみては?
ミチナル映画祭実行委員会・広報連絡先はnk.14mndr@gmail.comまで。