22歳でも「高校生の制服が似合うイケメン」と言われる若手カメレオン俳優、柾木玲弥が、それを実証してみせた映画「Girl recruits her God」の舞台挨拶で、2018年1月13日、渋谷のアップリンクに登壇する。
20歳すぎても大人の実感ない人向けの映画祭
家庭崩壊して車に住む女子高生、ユーリ(於保佐代子)と、足の不自由な同級生、ケンジ(柾木玲弥)の不器用な恋に、自己啓発セミナーを主宰する謎の男(津田寛治)の影が亀裂を落とし、2人の運命は予測もつかない方向へ・・。家出少女のための支援探しサイト「神待ち」をテーマとしたこの映画の主演、於保佐代子と柾木玲弥、謎のグルを演じる津田寛治、監督の桜井亜美が登壇する。
足が不自由でワケありの過去を持つ高校生を演じる柾木は、撮影当時20歳だが、「みんな!エスパーだよ!」「ライチ☆光クラブ」と個性的な高校生役を演じてきただけあって、その制服姿は現役高校生も負けるほどリアル。特に撮影時はウェスト58センチという驚異の細さで、「女子より細くはかなげな体がたまらない!」と、女子ファンの声もあがっている。
また、屈折した性格設定も、さすがカメレオン俳優の異名をとるだけあって、「こういう子、いるよね」という陰と陽が絶妙のバランスで配合された演技でこなし、時折り使う地元の北海道弁もアクセントになっている。