会計後に小銭やポイントカード出す、声が小さいのに聞き返すとキレる...。とあるツイッターユーザーが投稿した「レジで客にやめてほしいこと」が波紋を呼んでいる。
「アレまじでブチ切れそうになる」
2018年1月6日、バイトでレジ打ちの経験があると思われる、とあるツイッターユーザーが会計の際に客にやめてほしい行為をつぶやいたところ、12万件を超える「いいね」がつけられ、共感の声が相次いでいる。
投稿者は客にやめてほしい行為として、「会計後に小銭やポイントカード出す」「声が小さいのに聞き返すとキレる」「電話しながらレジに来る」「カードの上にお札置く」「買うもの決めてないのにレジに来る」といったことを綴っている。
これには共感の声とともに、自身の体験を打ち明ける人も続出。
「レジ通した後に、お金足りないからやっぱりやめる。戻しといて~。は、来る前に全財産を確認し、財産に見合ったお買い物をしていただきたい」
「かごをバンと置くのも、イヤフォンをしたまま会計をするのも、袋あると言ったから入れなかったのになんでくれないの?とかも腹が立ちますね」
「レシート渡そうととすると手で払いのける仕草 アレまじでブチ切れそうになるからやめて欲しい」
「お札の下に小銭置くのも嫌かなぁ」
など、レジ打ちの経験者たちからの不満が爆発している。
こうした投稿者の怒りに共感する声が多い一方で、客側を擁護する声もある。
「気持ちはわからなくもないが、客商売ってそうゆうのも含めてなんだよね。それが、イライラするって言うなら向いてないって事」
「店員あっての店だけど、客あっての店でもあるわけだし、そんな些細なことでイライラされたら社会出たらストレスで死にますよ」
仕事なのだからそれくらい許容すべきだという意見の人もいるようだ。
ネットに広がる「問題」の解決法
こうした論争が起こる中で、ネット上ではこんな意見も目立つ。
「全てセルフレジにすれば解決!」
「レジ係はやること多すぎ。セルフレジでいいやん」
セルフレジは、来店客が自ら会計を行うレジのこと。店員の会計を待つのではなく自分自身で機械を操作して会計を進める。最近では、「GU」や「ユニクロ」などの大手衣料品店、「すかいらーく」グループの飲食店などが導入している。こうしたレジ店員の不満の声が大きくなれば、ますますセルフレジの普及が加速しそうだ。