ヤマハ発動機(静岡県磐田市)は、フロント二輪オートマチックコミューター「TRICITY125/ABS」2018年モデルを1月20日に発売する。
高級感あるLEDヘッドランプ
14年、15年に相次いで発売を開始した「TRICITY125」、「同 ABS」は、フロント二輪によって高い安定感を実現するLMW(Leaning Multi Wheel)モデル第1弾として支持されているという。
新たに高い燃焼効率に貢献するVVA(可変バルブ機構)を搭載した水冷4ストローク・124cm3"BLUE CORE"エンジンを搭載。高級感あるLEDヘッドランプを採用するなど、装備の充実を図った新モデルだ。また、乗り心地や足元スペースの拡大に貢献する新設計フレームと新サスペンション、足付きにこだわったシート高765mmのメインシートなどが特長だ。
さらに、従来からの特長である軽快でスポーティなハンドリングと安定感を叶えた独自のLMW機構や、フロント二輪を活かした"エレガント"で"モダン"なスタイルはそのまま継承している。
価格はTRICITY125が39万4200円(税込)、同 ABSが43万2000円(同)。