NTTドコモと中国のスマートフォンメーカー・ZTEが共同開発したスマホ「M Z-01K」が、2018年1月12日10時から予約を開始する。発売は2月下旬予定。価格は9万2664円(税込)だ。
フルHDを2つ搭載
「M」の特徴は、なんといっても5.2インチのフルHDディスプレイを2つ搭載している点だ。通常は折りたたんだ状態で使用するが、開けば約6.8インチの大画面に様変わりする。
展開時には、「大画面モード」「2画面モード」「ミラーモード」のいずれかに表示対応。「大画面モード」は、動画や電子書籍などをワイドに楽しめ、「2画面モード」はネットを見ながらメールをするなど、それぞれの画面で別々のアプリやWebサイトを閲覧、視聴できる。
「ミラーモード」は、メイン画面とサブ画面に同じ内容を表示し操作することが可能。本体をL字に開くとスタンドスタイルとしても使えるので、友人らと向かい合って同じ動画を視聴するなどの楽しみ方がある。
スペックも魅力的だ。映画館などで導入されているDolby Atmos(ドルビーアトモス)の採用や約2030万画素のカメラ、RAM4G、ROM64GBを誇る。
カラーはブラックのみ。バッテリー容量は2930mAh。サイズは約151×72×12.1mm(折りたたみ時)、重さは230g台。