「アシックスタイガー」からアッパーにニット素材を採用したスニーカー

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   アシックスジャパンは、「アシックスタイガー」ブランドから「GEL-LYTE V SANZE KNIT(ゲルライトファイブサンゼニット)」2種類を2018年1月5日に発売する。

   2018年2月の発売に先駆け、アッパーにニット素材を採用した2品を発売する。

  • 新シリーズのニットタイプ先行発売
    新シリーズのニットタイプ先行発売
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かかと部周囲にはレザー

   複数の色のウール糸を撚り上げて、質感や色合いともにやわらかで上品なタイプと、段差のある立体的な独自パターンを採用したワントーンでありながら、奥行きのあるタイプの2種類をラインアップしている。

   どちらも、ベロ部とアッパーを一体化させた「モノソック」構造を搭載し、甲部分はニット素材の上に異素材を覆うようにレイアウトすることで、優れたフィット性と広い可動域を両立させた。また、「VISIBLE GEL」をかかと部の真下に大きく搭載することで、着地時の衝撃を効率よく和らげてくれる。さらに、かかと部周囲にはレザーを使用。かかと部を包み込むようにサポートするとともに、デザインアクセントにもなった。

   「GEL-LYTE V SANZE」シリーズは、1993年に発売した軽量ランニングシューズ「GEL-LYTE V」をベースに、ミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)部分に内蔵した衝撃緩衝材「GEL」を可視化するなど、テクノロジーと現代のデザインを融合させたモデル。過去、現在、未来の「三世(SANZE)」をつなぎ、同ブランドの未来をリードするニューモデルにするという思いから命名したという。

   「ASICSTIGER HARAJUKU」、「同 OSAKA SHINSAIBASHI」、「アシックスタイガーオンラインストア」、スニーカー専門店などで取り扱う。

   価格は各1万8000円(税別)。

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