住宅設備および生活家電などを手がける山善(大阪市)は、電気ケトル「YKG-C800」を、2018年1月中旬から全国の家電量販店およびホームセンター、直販サイト「くらしのeショップ」などで順次発売する。
6段階の温度選択、ワンタッチで沸騰させられるスイッチなど搭載
1度単位で温度調節でき、コーヒーや日本茶、紅茶など適温の違うホットドリンクを楽しめる。
60、70、80、85、90、95度の6段階の温度をプリセットした「温度選択スイッチ」と、60~100度まで1度単位で調節可能な「温度設定スイッチ」、ワンタッチで沸騰させられる「沸騰スイッチ」を搭載。
特に日本茶の場合、茶葉により美味しさや成分を効率的に引き出す温度が大きく異なるため、1度単位で調節できることで、それぞれの茶葉の持つ美味しさを楽しめるほか、自分好みの味も引き出せるという。
湯量とスピードがポイントのドリップコーヒーを淹れやすい細口ノズルを採用。一度に使い切れない場合やおかわり時などに便利な60分間の保温機能を備える。各スイッチで温度を設定した後や、加熱中・加熱後に「保温スイッチ」を押すと、最後に設定した温度をキープしたまま保温可能だ。
電流/温度ヒューズによる安全装置を搭載。カラーはマット地のブラック。
価格はオープン。