消臭・除菌スプレー「ファブリーズ」は、家族で協力しあえる家事と、家族の爽やかさを応援する「ファブリーズで家族をフレーッシュキャンペーン」を12月22日からスタートした。
キャンペーンの第1弾は、家族で協力し合いながら効率的に行う大掃除を応援する。
うまくいくポイントは3つ
パパ、ママ、子どもに対して行った「家族の大掃除に対する実態調査」(※)では、家族みんなが大掃除をもっと素早く効果的に行いたいと考えており、その中でもソファやカーテンなどの洗いにくい布製品に手こずること、また、ママが8割の作業を行い、パパと子どもは2割しか参加していないことが明らかになった。
この結果、働くママの約半数は、大掃除の出来に満足していないこともわかった。
やろうと思ってもなかなかできない大掃除。家族で一緒に行うにはどうすればいいのか――。
家事アドバイザーの矢野きくのさんに家族で分担して効率的に行う大掃除のコツについて教えてもらった。
まず今回の調査結果を振り返り、
「大掃除はまだまだ妻任せのご家庭が多いことがわかります。大掃除をする場所は妻の方が圧倒的に多く、十分な時間もかけられず、家族の協力も得られない。結果、満足度は低い、というのが実態です」
と分析。そのうえで、家族でやるには3つのポイントがあると話す。
「1つ目は作戦会議です。家族みんなで大掃除する場所を具体的に、できるだけ細かくリストアップします。2つ目は、場所別の担当者を決めること。自分の担当が明確になると、自分ごと化されるので責任感が生まれ、ちゃんと掃除しようという気持ちが高まります。そして3つ目が、やるべきことだけに集中することです。特に今年は休みが短いので、あれもこれもと手を出すと時間切れになって不満が残ります。それよりも集中してやった方が達成感もあり満足度も高くなります。見極めの潔さも大事です」
掃除の仕方がわかると、誰もが掃除できるようになり、家族の掃除分担が進む。作戦会議や担当大臣任命を導入することで、大掃除が家族の年末イベントとなり、大掃除をきっかけに日常の掃除につなぐことができるそうだ。
人気の親子YouTuber「HIMAWARIちゃんねる」が、パパと子どもでファブリーズを使って楽しくできる大掃除の仕方を紹介する動画も、2017年12月22日から公開中。参考にしてみては?
(※)2017年12月5日~6日、長子が12歳~17歳の子どもを持つ30代~40代の働く父親と母親(各150人ずつ300人)、12歳~17歳の子ども200人の計500人にアンケートしたもの。