出版取次大手のトーハンは、タカラトミーと企画協力したというダイキャスト製ミニカー「トミカ幕末コレクション」シリーズ全6種を、2018年1月から全国の書店で順次発売する。
各人物の個性を表現した車種&カラーリング
「武将コレクション」「御前コレクション」に続く書店向け「トミカ」第3弾となる今回は"幕末の志士"をテーマに、幕末に活躍した人物のイメージをボディにデザイン。車種やカラーリングなど各人物の個性を表現した6種を約1年かけ、奇数月に隔月で発売していく。
1月発売の1回目は、18年大河ドラマ「西郷(せご)どん」の主役をデザインした、コレクションボックス付き「西郷隆盛トミカ(トヨタ マークX)」。以降、「沖田総司(日産 フェアレディZ)」「高杉晋作(トヨタ プリウス)」「土方歳三(日産 シルビア)」「勝海舟(トヨダ AA型)」「坂本龍馬(トヨタ AE86)」を順次発売する。
価格は600円(税別)。「西郷隆盛トミカ」のみ1200円(同)。