江戸時代の地図と現代の地図を重ねて比べられるスマホアプリ「大江戸今昔めぐり」の配信が2017年12月19日、始まった。
幕末と現代の地図を描き起こした
同日に配信開始を発表したのは、ジェイアール東日本企画(東京都渋谷区)とJAFメディアワークス(東京都港区)、菁映社(東京都豊島区)、ビーマップ(東京都千代田区)、フジテレビジョン(東京都港区)の製作委員会だ。
幕末と現代の地図を描き起こし、容易に双方を重ね合わせられるようにした。複数の文献を参考に、当時の道路や屋敷などを掲載した。史跡や社寺、橋、江戸百景など、名所の数は約3000超にのぼるという。
タッチ1つで地図の透過度を変更できる上、幕末と現代の地図を切り替えつつ見比べられる。
「自分の住む街には昔何があったのだろうか?」
「ディープな歴史ある街を歩いてみたい!」
そんな思いを胸に、スマホを片手に江戸の街を散策してはいかが。
アプリは無料。パケット通信料は別途必要。