コスプレ同様に拡大を続ける「痛車」や「痛バイク」の交通安全を祈願する、「川崎大師 痛車・痛バイク 交通安全祈願2018」、2018年2月25日、国内屈指の交通安全祈祷殿である川崎大師で開催される。
主催は、日本初のインターネット中古車オークション事業を展開するカープライスだ。
展示、入場、退場で痛車、痛バイクを見られる
「痛車」「痛バイク」とは、車体に漫画やアニメ、ゲームなどのキャラクターやデザインを描いたもの。ステッカーや塗装なので飾られている。
今回の祈祷は、100台以上のクルマが同時に受けられる。会場では、気合の入ったバイク100台以上が登場。痛車、痛バイクの入場、展示が行われる。10時開場、16時閉場。
参拝者には川崎大師からお札や交通安全お守りなどの記念品が授与される。また、20人に1人の高確率で、全国の痛車ラッピング屋で使える2万円分のクーポンが当たるお年玉企画も実施する。
参加するには公式サイトからエントリーが必要。複数台で参加するには、台数分のエントリーが必要だ。参加費は先着100台までは無料だが、101台目以降は1500円。祈祷料5000円は痛車オーナーの自己負担。
「川崎大師 痛車・痛バイク 交通安全祈願2018」公式サイトでは、参加車の募集を開始してから、わずか1日で20台の申込みが集まっている。
カープライスは、美しすぎるロシア人コスプレイヤーとして知られる「ナスチャん」をイメージガールとして起用していることから、「クルマ×サブカルチャー」を軸として実施することになった。
開催場所は、神奈川県川崎市川崎区大師河原1-1-1川崎大師 自動車交通安全祈祷殿駐車場。
詳しくは公式サイトまで。