プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)と日本オリンピック委員会は2017年12月5日、「若手アスリート応援プロジェクト」の一環で、将来を嘱望される若手アスリートたちにP&G製品の寄贈を行なった。
過去には張本選手にも贈られた
「すべての若手アスリートにいまの毎日を心置きなく全力で過ごしてもらいたい」――こんな思いのもと、2014年から始まった同プロジェクト。
オリンピックでの活躍が期待される若手アスリートに、衣類用洗剤の「アリエール」やヘアケア製品の「パンテーン」など日用品をプレゼントするもので、昨年は卓球の張本智和や早田ひな、ボクシングの荒本一成などに送られた。
今年は、全国のイオングループで販売されたP&G製品の売り上げの一部を使って実施され、寄贈先は「日本フェンシング協会」「日本自転車競技連盟」「日本ボート協会」の3団体が選ばれた。
国際オリンピック委員会のワールドワイドスポンサーであるP&Gは、オリンピック選手と、その母親や家族を応援する「ママの公式スポンサー」キャンペーンで有名だが、「未来」のオリンピック選手への支援も並行して行っている。