「反響によっては」商品化の可能性も...
「カップヌードルの人気具材である通称『謎肉』(正式にはダイスミンチ)がもしおにぎりの具になっていたら、というジョーク投稿です」
2017年12月12日のJ-CASTトレンド編集部の取材に、日清食品ホールディングスの広報担当者はそう答えた。コンビニの棚で撮影したように見える写真も、実はスタジオで撮影したものだという。
カップヌードルの公式SNSアカウントは以前から、ファンとのコミュニケーションの一環で「もし、こんなカップヌードルがあったら」と題するテーマで写真を投稿しており、「今回のおにぎりもその投稿のひとつです」(担当者)。商品化の予定をめぐっては、
「商品化の予定は現在ありませんが、反響によってはその可能性はございます。過去に『謎肉丼』『カップヌードル食ってる風Tシャツ』『カップヌードルお湯入れとる紙袋』などSNSで反響があったものを商品化したことはあります」
と回答を寄せた。
なお、「謎肉」おにぎりに半額シールを貼ったのは、
「投稿に日常感を出すための演出ですが、実際にあったとしてもあまり売れなさそうだった」
からだという。