昨年は「ピコハラ」が横行
出席したくない理由に、若手が任されやすい「余興」を挙げる人が多い。
昨年は、「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」を強要される「ピコハラ(ピコ太郎・ハラスメント)」なる言葉が誕生し、ネット上では「被害報告」がいくつも見つかった。
今年はどんな「ハラスメント」が生まれるのか......。その年に流行ったお笑いネタが余興に採用されやすいことを考慮すると、「ブルハラ(ブルゾンちえみ・ハラスメント)」が有力だろう。ブルゾンさんの持ちネタ「35億」は、「2017ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10にも選ばれた格好の題材だ。
ツイッターでは、
「付き合いあるとこの忘年会でブルゾンちえみやることになってマジ憂鬱やわ...」
「今度ある忘年会でブルゾンちえみの余興してよとかいわれてほんまイヤや?...」
と戦々恐々とする若手社員が多数見つかった。