ストッキング大手でも最大「450D」
男性読者には何がすごいのかおわかりだろうか。
D(デニール)とは、繊維の太さ(重さ)を表す単位だ。数字が大きくなればなるほど、 生地が厚くなり透け感が減る。
大手靴下メーカー・アツギのブランドサイトによると、同社では30デニール未満を「ストッキング」、30デニール以上を「タイツ」と定義。冬の寒い時期には80デニール以上の厚手のタイツを推奨している。
アツギで取り扱うタイツの最大デニールは「450D」。同じく靴下・ストッキング大手の福助では、公式通販サイトを確認する限り「240D」が最大。いかに「1200D」が驚嘆に値するかがわかる。
さらに、あえて透け感をだすためタイツの裏面は肌色になっている。着用しても薄いタイツに見えるよう工夫されている。
ブラックの1色のみ展開で、サイズはM~Lの1サイズ。価格は2200円(税別)。公式通販サイトで発売中だ(12月1日時点では売り切れ)。