フランスベッド(東京都新宿区)は、いびきの改善に特化した横向き寝促進枕「ドクタースリープバンテージ」を2017年12月1日に発売する。
医療法人徳洲会 札幌徳洲会病院 循環器内科の後平(ごひら)泰信医師監修のもと、いびきによる快眠の妨げを改善する目的で開発した。
強力消臭機能テープ「デオパワー」
横向きで寝る「横向き寝」は、口が閉じやすく気道が確保されスムーズな呼吸を促進し、いびきの対策に効果的と言われている。同社が14年10月に発売した「スリープバンテージ」に改良を重ね、より無理のない横向き寝の維持をサポート。枕のロングテイル(長い)部分を長くし、より体のラインに添ったユニークなJ字型フォルムにすることで、横を向いて寝た時のフィット感がアップ。付属のベルトを使用することでより安定した横向き寝が可能になった。
また、詰め物をポリウレタンフォームに変更し、体を支える適度な硬さを保つことでより長時間の横向き寝維持が可能に。さらに、汗などの気になるにおいを抑制する強力消臭機能テープ「デオパワー」を採用。性別や体型に合わせてM、Lの2サイズからセレクトできる。
ネット通販で先行発売(17年11月22日に先行予約受付開始)、全国の家具販売店、ホームセンター、百貨店などで順次取り扱う。