音響関連機器などの輸入販売を手がけるフロンティアファクトリー(東京都千代田区)は、米「Acoustic Research」製のデジタルオーディオプレーヤー「AR-M200」を2017年12月8日に発売する。
4.4mm5極アンバランス「Pentaconn」、USB Type-Cなど次世代コネクター対応
アルミ製ボディにプレミアムDAC(デジタル・アナログ・コンバーター)「AKM AK4490」、フルバイアス・シングルエンドのClass Aヘッドホンアンプを内蔵し、温かみのあるスムーズなサウンド再生を楽しめる。CDを超える高解像度「ハイレゾ音源」対応で、192kHz/24bitまでのネイティブ再生が可能だ。
入出力インターフェイスは、3.5ミリ・アンバランス端子に加え、4.4ミリ5極のバランス接続コネクター「Pentaconn」、高速データ転送が可能なUSB Type-Cポートを装備する。
スマートフォンとペアリングしてストリーミング再生できる「Bluetoothレシーバーモード」を搭載。スマートフォンに保存した音楽を内蔵DACやヘッドホンアンプで高音質化して楽しめるほか、「aptX HD」コーデック対応デバイスでは、さらなる高音質再生が可能だ。
2.5型(240×320ドット)IPS液晶ディスプレイを搭載。メモリーは32GB、microSDXCカード(最大256GB)対応。バッテリー容量は1700mAhで、約3時間の充電で最大約7.5時間の駆動が可能。
直販サイト「フロンティアファクトリー・ダイレクトストア」での価格は5万9184円(税込)。