【あなたの知らない感動家電】(3) もう照明で消耗しない、「Hue」は電球を再発明した

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   日常生活を激変させる、最新のスマート家電を連載でお伝えするこの企画。連載では、「家電の達人」である木村大介さんから、オススメの製品を聞き出す。

   木村さんは、中古マンションのリノベーションサービスを展開する「リノベる」に勤務。同社では、ハイテクな最新家電を導入し、賢く素敵な生活を目指す「スマートホーム」の研究や展示、販売を行う。

   自動掃除ロボット「ルンバ」、コミュニケーションロボット「BOCCO(ボッコ)」に続く第三回は、スマートLED照明「Hue(ヒュー)」を特集する。

   「Hue」は、自宅の照明をスマホ一台で操作できる優れもの。ただそれって何が便利なの?スイッチで良くない?――そんな率直な疑問をぶつけた。

画像中央がHue
画像中央がHue

家電業界の雄の自信作

   「Hue」は、オランダの家電大手・フィリップスが販売する、いわゆるIoT(モノのインターネット)製品だ。

   見た目はいたって普通の電球(E26口金対応)。しかし、ネット経由で、スマートフォンの専用アプリから電源のオン・オフや明るさの調整が可能だ。

   さて、実力やいかに。早速木村さんにデモをお願いしたところ、なぜか手に持っていたスマホを机に置いてしまった......。

木村 大介

木村 大介

1985年生まれ。信州大学大学院工学系研究科機能機械学専攻。半導体業界、アドテク業界を経て2015年5月にリノベるに入社。新規事業「Connectly」の責任者として従事。2016年12月にスマートハウス専用アプリ「Connectly App」対応住宅の1号案件を販売し、2017年8月時点で導入世帯数17件。

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