キヤノンは、コンパクトデジタルカメラのフラッグシップモデル「PowerShot G1 X Mark III」を2017年11月下旬に発売する。
従来モデルから小型軽量化しながら、さらなる高画質
本格的な写真表現を求めるユーザー向けだというレンズ一体型タイプ。同社のコンパクトカメラ初だというAPS-Cサイズ、有効画素数約2420万画素CMOSセンサー、大口径光学3倍ズームレンズ、映像エンジン「DIGIC 7」の連携で、軽量コンパクトボディながら、高感度撮影時のノイズ耐性や高画質を実現。
従来モデルに比べ質量約27%、堆積は約16%という小型・軽量化を実現しながら、高精度・高画質の「デュアルピクセルCMOS AF(オートフォーカス)」、防塵・防滴性能などの機能を搭載。
ファインダー撮影時には内蔵の高精細EVF(電子ビューファインダー)とタッチ操作対応のバリアングル液晶モニターが連動し、EVF上のAF枠を液晶モニターのタッチ操作で直感的なピント合わせが可能な「タッチ&ドラッグAF」機能を備える。
価格はオープン。