ここ最近、台湾発のある「ライブ配信アプリ」が注目を集めているのですが、みなさんご存知でしょうか。
その気になるアプリとは、2015年7月にサービスを開始した「17(イチナナ) Live」(以下:「17」)です。
なんと驚くことに248日で1000万ダウンロードを達成している同アプリは、毎日1万時間の配信が行われており、現在では世界で3000万ユーザーを誇るアジア最大のライブメディアとして人気を集めています。
また、9月には日本進出を果たしており、今後は同プラットフォームを通じ、「ライバー」と言われるライブ配信者達が活躍する時代が来るとも言われているほどです。
そこで今回は、「17」にて毎日ライブ配信を実施しているライバー・へえさんにインタビューを実施。その魅力について語ってもらいました。
「携帯」があれば誰でも配信できる
――まず、「17」始めようと思ったキッカケを教えてください。
今年の4月からYouTubeを始めたんですが、もっと密にファンの方とコミュニケーションを取りたいと思ったのがキッカケです!YouTubeでも毎回沢山のコメントを頂いているのですが、リアルタイムに交流を取りたいなぁ...と。
――いつから実施されているのですか?
私は10月からスタートしたので、17歴は1か月半ぐらいです。それまでもツイキャスなどでライブ配信をしていたこともあったのですが、毎日配信をするのは初めてです!
――なぜ、毎日配信を実施しようと思ったのですか?
最初の2週間ぐらいは、毎日リスナーが5人~10人ぐらいしかいなくて、私の配信だけ過疎化してたんですよ(笑)。でも、ここで止めたらそれまで見てくれている人との交流もなくなるし、まずは1か月!と思いやり続けたら、1番多い時で約6000人の方が見に来てくれました。沢山のリスナーさんとコミュニケーションが出来るのが毎日配信の醍醐味ですね!
――6000人も!?それはすごいですね!では、ズバリ17の魅力を教えてください。
ライブ配信中にリスナーの方がコメントをくれるので、その場でコミュニケーションを取れるが1番の魅力です! リアルなファンミーティングなどは、場所を借りたり、前もって準備なども必要ですが、17は自分の「携帯」があれば誰でも配信出来ちゃいます!今では、自分にとっても、ファンのみなさんにとっても、「いつでもすぐ遊びに来れるホーム」になっていますね!