「匂いがバス中に漂って気分が悪くなった」
電車やバス内で飲んでもいいと思う飲み物では、全体は「ペットボトル・水」が最多で97.35%、次いで「ペットボトル・お茶」が95.11%、「ペットボトル・ジュース」が84.71%だった。一方で、「缶入りお茶」は37.02%、「缶入りアルコール」は36.28%、「缶入りジュース」は35.60%。ペットボトルか、缶かどうかで違いが見られた。
「電車やバス内で飲食をしても問題ないと思うシーン」で、男女とも「車内に人が少ないとき」が最多で9割近かった。
車内で不快に感じたエピソードでは、
「雨の日の路線バスでの飲食。匂いがバス中に漂って気分が悪くなった」(50代女性)
「菓子パンやおにぎりをがっついている大人がいると、忙しいんだろうなと気持ちはよく分かるが、私はできません」(40代女性)
「朝の通勤電車でトーストを食べてる人を見たときは驚いた」(50代男性)
「まあまあ混雑している車内(電車)で、揺れた拍子に食べていたチョコ?か何かで他人の服を汚してしまってトラブルになっているのを見たことがある」(20代男性)
などと、驚きの声もあがっている。
調査は、2017年9月7日~19日の間に、ヴァル研究所が提供するID「val ID(ヴァル アイディー)」に登録している10代~70代の1472人を対象にインターネット上で行った。