クリームシチューのライバル宣言「お鍋に負けたくない!」 ハウス食品、3大アクションを順次展開

   ハウス食品は2017年11月7日、冬のキャンペーン「クリームシチューのライバル宣言~お鍋に、負けたくない。~」を開始した。

   冬の料理「第1位」の座を鍋から奪う――。クリームシチューがそう「ライバル宣言」をし、具体的な3つの行動を起こす。

  • 屋上で「ライバル宣言」
    屋上で「ライバル宣言」
  • 屋上で「ライバル宣言」
    屋上で「ライバル宣言」
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  • 屋上で「ライバル宣言」

秋元康さんプロデュース「劇団4ドル50セント」のメンバーが...

   同社が2017年8月、10~50代の男女500人を対象に行ったインターネット調査によれば、「冬に家庭で出てくるとうれしい料理」の第1位は鍋(63.0%)で、次いでクリームシチュー(40.2%)だった。同社はこの結果を受け、クリームシチューが1位の座を奪うためのキャンペーン「クリームシチューのライバル宣言~お鍋に、負けたくない。~」を実施する。

   キャンペーンの実施にあたり、11月7日に「宣言」動画「わたしのライバル宣言 ~この冬、負けたくない。~ #がんばれクリームシチュー」をキャンペーンの特設サイトとYouTubeで公開した。主人公の「クリームシチュー」役は、秋元康さんがプロデュースする劇団「劇団4ドル50セント」のメンバー、湯川玲菜さんだ。

   演劇部の活動に明け暮れている彼女には、憧れの部員がいる。その部員はいつも仲間に囲まれて輝きを放っていた。彼女は学校の屋上で、大声でその子への「ライバル宣言」をする。

「みなさん、聞いてください!わたし、ずっとあの子を見ていました。いつもみんなに囲まれていて、みんなの憧れで。そんなあの子に勝ちたい、なんて考えたこともなかった。わたしも自分なりにがんばってきました。(中略)でも気づいたんです。あなたには才能があるからって決めつけてたけど、本当は人知れず、誰よりも努力してた。なのにわたしは、もっとできるはずなのに今のままで充分って思ってた」

   そして宣言するのだ。「もう逃げない。口に出すのはちょっとこわいけど、これがわたしのライバル宣言。あなたを越えて、冬の主役になってみせる。わたしはクリームシチュー。お鍋に、負けたくない」と。

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