だらけるためのルームウェア「ダメ着」の新型「ニュータイプ着る毛布 冬のダメ着2018」が2017年11月6日、ビーズ(大阪府東大阪市)のアイデアグッズブランド「BIBI LAB」から発売した。
BIBI LABのプレスリリースによると、「今シーズンも更に多くの『動けるダメ人間』を量産することをミッションに」改良点を加えたとしている。
「着たままトイレシステム」がパワーアップ
「ダメ着」とは、抜群の保温性を誇る、しっとりなめらかなフリース素材の「人型」毛布だ。腹回りに「全裸のような開放感」を味わえるとして、着たものは皆「ダメ人間」になってしまうとか何とか。手足や頭の露出を調整できるため、そのまま家事をするもよし、ダラダラ過ごすもよし。4年前の発売以降、
「起床時布団から出る勇気が必要ない」
「暖房代の節約になる」
「SNSウケがいい」
など人気を博している。
「BIBI LAB」が2017年11月6日に発売した新型「ダメ着」は、「ニュータイプ着る毛布 冬のダメ着2018」。前作と比べ、3つの改良を加えた。
まず1つは、股関節や太もも周りがゆったりとしたサルエルパンツスタイルを採用したことだ。突っ張りや股裂けを心配する必要が、これでなくなった。肩周りが動きやすいグランタイプに変更しており、体格が大きくても動きやすい。
「ダメ着」はこれまでも、尻の部分にあたるジッパーを開け閉めできる「着たままトイレシステム」を採用していた。「ダメ着2018」では、開口部のサイズを45センチに広げて、コの字型に開けられるようにした。尻の出し入れがさらにスムーズになることは間違いない。
足回りでも、かかとの部分を面のファスナーで開閉できるようになり、さらにスムーズな出し入れが可能になった。足首に入れたゴムが、足先のずれを抑えて快適な歩行を促進する。
「ダメ着2018」の色は、ブラックのみ。サイズは、M、L、XLの3つ。価格は、MとLが8400円、XLが8800円(税別)。Amazonなどで発売中。