11月8日は「い・い・歯の日」。気になるが話題にしにくいのが「口臭問題」だが――。
「口のニオイに意識を向けてほしい」「オーラルケアへの関心を高めてほしい」という思いから、オーラルケアは、世界初となる歯周病による口臭体験用キット「Pシュー」を開発。2017年11月8日から通信販売での販売をスタートした。
無料の「歯周病・口臭 解決セミナー」も
最近のキーワードとして「スメルハラスメント(スメハラ)」が話題だが、他人の気になるニオイとして「口臭」を挙げる人は多い。
オーラルケアは海外の方がさかんで、オーラルプロテクトコンソーシアムが、2015年8月に調査した結果によると、在日外国人の約7割が「日本人の口臭にガッカリした経験がある」と答えている。
一方で、日本人の成人の6割以上が歯周病と言われているにもかかわらず、約9割が「自分は(口臭要因のひとつである)歯周病ではない」と回答。これは、多くの日本人が、歯周病や口臭についてまだまだ意識づけできていない結果だろう。
このような背景から生まれたのが「Pシュー」だ。
使い方は簡単で、「Pシュー」本体を鼻の下にもっていき、小瓶の口元が手や鼻に触れないように注意しながらニオイを嗅ぐと、歯周病が原因で臭う口臭を体験できる。
価格は880円(税別)。問い合わせ先は0120-500-418(平日9時~18時)。
さらに、「Pシュー」を無料で体験できる「歯周病・口臭 解決セミナー」も開催する。
セミナーでは、「口臭が気になるけど、どうすればいいの?」「口臭ケアの効果的な方法を知りたい」など、なかなか人に言えない悩みに答えてくれるほか、専任歯科衛生士が口臭のメカニズムから効果的な予防方法まで、講義(知識)と実技(体験)スタイルで紹介する。
日時は未定だが、申込みサイトから募集中で、5名集まれば催行される。
申込み、詳細はグッド・ブレス・ジャパンのサイトから。