近田春夫書き下ろしによる新曲を含む全10曲を収録
ジューシィ・フルーツは1984年解散。しかし、2009年にイリア(ボーカル・リードギター)とトシ(ドラムス・コーラス)を中心にライヴ活動を再開すると、これにジェフ(ベース・コーラス)とアキシロ(ギター・コーラス)が合流してジューシィ・フルーツの半分、「ジューシィ・ハーフ」として活動。ジューシィ・フルーツの楽曲をメンバーが自らカバーすることで、LIVEは多くのファンで盛り上がった。2013年に、バンド名「ジューシィ・フルーツ」を「復活」させた。
2018年2月14日発売のNEWアルバムは、デビュー当時のプロデューサー、近田春夫氏の書き下ろしによる新曲を含む全10曲の収録が予定されており、アルバムタイトルなど詳細は後日発表する。
オリジナルメンバーで、NEWアルバムのプロデューサーの柴矢俊彦さんは「すごいアルバムになるから期待していてください」と、胸を張る。
発売元のビクターエンタテイメントは、「近田さんいわく、『売れなきゃ意味がない! 売れる曲を書く!』との力強いコメントをいただいています」という。従来のジューシィ・フルーツらしい曲もあれば、「攻めた」曲もあるらしい。
現在、アマゾンで予約販売を開始。限定盤で、未発表楽曲1曲入りCDRが付いている。2778円(税別)。