食と農林漁業の祭典「JAPAN HARVEST 2017 丸の内農園」開幕! 農業をリアル体験できる2日間

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牛の搾乳体験に子供も大喜び

   「JAPAN HARVEST 2017 丸の内農園」は、誰もが楽しみながら、日本の食文化や国産農林水産物への理解を深められるよう、体験型のコンテンツも多い。

   食関連団体・メーカー・地方自治体などによるこだわりの産品の販売や試食、体験型ブースはもちろんのこと、本物の牛の搾乳や農産物の収穫などの農業体験も行える。

   また今回の特別企画として、空っぽのお皿にスマートフォンをかざすと、画面に食材と料理動画が現れる「サラカルト」も実施。まったく新しい体験を楽しみながら、そのメニューの食材についての情報やレシピも手に入る。

   4日は晴天にも恵まれ、開幕と同時に多くの人がブースを巡った。特に、牛の搾乳体験や珍しい野菜などの作物収穫体験できるエリア「Agri field」(仲通り)には、長蛇の列ができ、子供たちの笑い声も多く聞かれた。

   トラクターの市場や、まるで農業施設にいるかのようなVR体験もできるのでおすすめだ。

   地域産品があふれるエリア「Sanpin forest」(仲通り)では、先日10月30日に最終審査会で行われたフード・アクション・ニッポン アワード2017の入賞産品の試食や購入もできる。

   イベントは、11月4日、5日の11時~16時(予定)。会場は、丸の内仲通り、行幸通り、明治安田生命ビル アトリウム 特設ステージ、MY PLAZA ホール。

   入場は無料。

   詳細は公式サイトから。

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