トヨタ自動車は、2017年10月27日~11月5日まで一般公開されている第45回東京モーターショーで、「未来の愛車」をイメージしたコンセプトカーなどを公開している。
それを記念し、ウェブ上では「#クルマを名前で呼ぼう」、「東京モーターショー、今年は誰と行く?」と2つのキャンペーンを実施中だ。
人を理解する車
コンセプトカー「TOYOTA concept-愛i」シリーズは、まさしく近未来感を感じさせつつも、「愛」を感じさせる車だ。
「車は『愛』がつく工業製品」というトヨタが大切にしている考えが具現化されており、ただの移動手段から、愛着を感じられるパートナーとしての関係を目指す。具体的には人工知能を応用し、ドライバーの感情認識や嗜好推定を行なう「人を理解する」技術を備えている。
大切にしているこの考えをより多くのドライバーに届けるため、10月25日から「#クルマを名前で呼ぼう」キャンペーンを実施している。
参加方法は簡単。キャンペーンサイトにアクセスし、サイト上の「クルマの名前をツイートする」をクリック。「#クルマを名前で呼ぼう」などのハッシュタグとともに、愛車の名前をツイートすれば完了だ。
実際に投稿されている名前を見ると、「セリカ」を「セリさん」と車種名から命名しているケースや、車体の色から「かえるちゃん」と名付ける人もいた。
美男美女とともに...
10月27日からは、「東京モーターショー、今年は誰と行く?」キャンペーンも実施している。
ツイッターやインスタグラムで流行している「××なうに使っていいよ」のブームに参戦 し、トヨタも「#彼氏/#彼女とモーターショーなうに使っていいよ」とのハッシュタグを作成。
キャンペーンサイトには、美男美女10名の画像とともに、ツイッターorフェイスブックへのシェアボタンを設置。任意の「彼氏(彼女)」の画像とともに、「#彼氏(彼女)とモーターショーなうに使っていいよ」と投稿すれば、同イベントでデートを楽しんでいるような「ネタ投稿」ができる。
さらに、特別枠としてあの「超大物人物」の画像も用意。タイムラインでひときわ目を引き、「SNS映え」間違いなしだ。
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