キッコーマンは2017年10月27日、「スピードドラゴン」の異名を持つ空手日本代表・荒賀龍太郎選手を起用したWeb動画「くまでもわかる空手講座『組手』篇」を公開した。
2020年の東京五輪・パラリンピックのオフィシャルパートナーである同社が、大会の正式種目となった「空手」を盛り上げるため制作した。
「低音ボイス」は必聴
動画には、荒賀選手と、キッコーマンの肉用調味料「わが家は焼肉屋さん」のキャラクター「やきにくま」が出演。
「くまでもわかる空手講座」のタイトル通り、やきにくまが実戦形式で荒賀選手から「組手」を学ぶ。
荒賀選手が「上段突き」「中段突き」「上段後ろ回し蹴り」「相手を倒してからの突き」の4種類の技を披露、それをやきにくまが体を張って受けとめる――やきにくま目線での受けもあるなど迫力あふれる1本だ。
さらに、やきにくまと荒賀選手がコミカルな掛け合いを繰り広げた「ショートムービー」も公開。キャラクターには珍しい、やきにくまの「低音ボイス」は必聴だ。
動画は、キッコーマンの特設サイトより。先立って公開された、「空手界の綾瀬はるか」の異名を持つ空手日本代表・清水希容選手が出演する「くまでもわかる空手講座『形』」も視聴可能だ。