ローソンのおにぎり、15年ぶりの刷新! 「シーチキンマヨ」の具は増えたか、「禁断」のガチ調査

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   ローソンの「おにぎり屋」が、15年ぶりに刷新する。2017年10月31日から、順次新しい「おにぎり屋」の商品が店舗に並ぶ。

刷新された「手巻おにぎり シーチキンマヨネーズ」
刷新された「手巻おにぎり シーチキンマヨネーズ」

   変更ポイントは、ご飯、海苔、塩、そして具材のすべてだ。

   たとえば、ご飯は、これまで行っていた「塩水炊き」から、ご飯を炊いた後でふり塩を行う「ふり塩製法」に変更。海苔は、包材開封後2時間以内に使用し、パリパリした歯切れの良い海苔を実現。塩は、まろやかな旨みのある瀬戸備前にがり塩を使用している。

無料で「焼さけハラミ」を配布

   その中で記者が気になったのが、「おにぎり屋」の中で販売個数トップの「手巻おにぎり シーチキンマヨネーズ」(110円)だ。

   かつて一部ネットメディアでコンビニ3社を食べ比べしたところ、ローソンの具材が圧倒的に少なかった、と話題になったこともある。

サンプル品を入手 左が旧、右が新、だ
サンプル品を入手 左が旧、右が新、だ

   新シーチキンマヨは、どう変わったのか――。新旧のおにぎりを入手し、割って調べる「禁断」の調査を行った。

   半分して中身を比べてみると、見た目からして確かに具の量はアップしている。リリースによると、シーチキンマヨを約6割増やしたという。また、おにぎり専用のマヨネーズを使い、卵のコクもアップした。

見た目はほとんど変わらないが......
見た目はほとんど変わらないが......
【朗報】具、たしかに増えています! 右が新「手巻おにぎり シーチキンマヨネーズ」
【朗報】具、たしかに増えています! 右が新「手巻おにぎり シーチキンマヨネーズ」

   食べ比べてみると、「新」の方は具材が多くマヨネーズ感も強い。ただ、「おにぎり専用マヨ」が効いているのか、くどさは感じなかった。ガツンと具材が感じられるので、男性にはうれしい味付けだろう。

   発売日の10月31日には、無料で新「おにぎり屋」をふるまうサンプリングイベントも開催。

   場所は、渋谷109前イベントスペース(東京都渋谷区)。11時~11時30分の短い時間だが、約2000個の「新潟コシヒカリおにぎり焼さけハラミ」を用意し、街行く人に配布する。

   近隣の人は、おひとつどうぞ!

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