「あの時代の迷信なんだろうなと思う」
ネット上では、若林氏が指摘していた芸能人は、俳優の峰竜太さん(65)ではないか、とみる人が多い。
実際、衆議院選挙の投開票日である10月22日に放送された「池上彰の総選挙ライブ」(テレビ東京系)に出演した峰さんは、フリップを使い、「小選挙区」は海江田万里氏、「比例」は立憲民主党に投票したと発表していた。「判官びいきみたいな感じで、いじめられているところを応援したい」と投票理由も語っている。
峰さんの表明や、若林さんの主張に対し、ネット上では
「どこの党、どの候補者に投票したか人に言ってはダメなのだと小学校の社会科で教わった記憶」
「たしかに人に教えるのは抵抗ある。家族であっても」
「投票っても仕方なく消去法だったりもするんだから、自分の投票先をひけらかして『この人こういう考えなんだ』とか思われてもアレだと思うし」
「何で言っちゃいけないの? 別に隠すのもいいけど言ったからダメってことじゃないだろ」
「峰竜太にも違和感は感じなかったし、出口調査の結果が開票後即座に出され瞬時に大勢が判明するのを見てりゃ、あの時代の迷信なんだろうなと思う」
など、さまざまな声があがった。