横浜DeNAベイスターズは2017年10月26日、2018年度公式ファンクラブ(FC)の会員コースおよび特典内容を発表した。
その特典の1つに、プロ野球ファンから驚きの声が多数あがっている。
FCグッズに風穴
会員コースは、年会費や対象年齢などに応じて「スペシャル会員」「レギュラー会員(チケットコース)」「レギュラー会員(ポイントコース)」「キッズ会員」「V☆SPIRIT Visitor Fan Club」の5つがある。最上位の「スペシャル会員」は、観戦チケット4枚とポスター、特典グッズがもらえる。
グッズは3種類あり、「トートバッグ」「リュック」「キャッチャーマスク」から1つを選べるが、最後の特典は極めて珍しい。
プロ野球球団のFC会員グッズと言えば、カバンやユニフォーム、応援タオルなどバリエーションがある程度決まっている。
2018年度の各球団のファンクラブ特典を確認すると(26日時点で未発表の西武を除く)、やはり観戦グッズが中心を占める。目新しいのは、巨人の「珪藻土バスマット」やソフトバンク「ふうさん危機一髪」、ヤクルト「つば九郎かるた」あたりだろうか。
数に限りアリ
J-CASTトレンド編集部が調べた限りでは、プロ野球球団がFC特典で「キャッチャーマスク」を用意した例は見当たらない。ツイッター上では
「!!??」
「さすがのセンス(笑)」
「キャッチャーマスクもらってどうすればいいのw」
と驚きの声が多数あがっている。
17年度会員は、10月27日18時から会員ページで継続の手続きが可能。新規入会は、11月25日10時から球団公式サイトで開始予定。
なお、各グッズ定数あり。18年度のDeNA主催試合で、FCブースにて先着での引換えとなる。各種規定数に達し次第終了だ。争奪戦が予想される。