文響社（東京都港区）は「自分を休ませる練習 ～しなやかに生きるためのマインドフルネス～」を2017年10月20日に発売する。
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たまにはぼーっと休息を
「いいかげん」になる、期待しない
著者は東大病院で総合救急診療体制の確立に尽力してきた医師の矢作直樹氏。多くの患者と向き合う中、不摂生を続けて通院を繰り返す者もおり、対症療法ではなく生活を改善することの大切さに気付いたという。
日々のタスクに忙殺されストレスに悩む人、頑張り過ぎてしまう人にむけて、心身を大切にしつつ健康的に生活するためにできることを、「マインドフルネス」な考え方から指南する。「いいかげん」になる、期待しない、長くゆっくり呼吸する、四季の移り変わりに気付くなど、毎日の暮らしに関わるささやかなことから変えていけるという。
価格は1000円（税抜）。