パナソニックは、ポータブルテレビ「プライベート・ビエラ UN-19Z1」を2017年10月20日に発売する。
スピーカー部を追加 音に包まれるような迫力と臨場感
19V型モニター部とチューナー部のセットで、チューナー部をアンテナ線に接続すると、モニター部を家中の好きな場所に持ち運んでテレビ放送などを視聴できる。また、Bluetoothスピーカーとしても使用可能だ。
地上デジタル/BS/110度CS放送や録画番組、ブルーレイディスク/DVDに加え、「YouTube」「Netflix(ネットフリックス)」「dTV」などのインターネット動画配信サービスやラジオ番組の視聴にも対応するなど、幅広いコンテンツを1台で楽しめる。
本モデルではさらに、サブウーハー内蔵の2.1チャンネルユニットを搭載したスピーカー部を追加。上部ユニットを外側、下部ユニットは正面を向かせることで、音に包み込まれるような迫力を実現。「バーチャルサラウンド機能」で、より臨場感を味わえるという。
また、正面に向けられたサブウーハーの音孔部、前後2つのパッシブラジエーターを対向配置することで、共振を抑え歪みの少ない低音再生を楽しめる。モニター部をスピーカー部にドッキングすれば内蔵バッテリーを充電可能だ。
iOS/Androidスマートフォン・タブレットに専用アプリ「Panasonic Media Access」をインストールすれば、内蔵のHDD(ハード・ディスク・ドライブ)や別売の外付けUSB HDDの録画番組やリアルタイムの放送を外出先で再生できる。録画番組をスマートフォンなどに移動して、ネット環境のない場所でも楽しめる「番組持ち出し」にも対応する。
価格はオープン。