「今後も700系の鉄道用品を中心に発売すると思う」
JR東海の広報担当者は10月12日夜、J-CASTトレンド編集部の取材に応じ、せわしなかったであろう1日を振り返り、
「販売開始から1時間で、24品目中19品目が完売しました。17時半の時点で、残り4品目でした。700系グリーン車の座布団の左と右、普通車の座布団の左、右のみです」
と話した。その上で、
「初日から多くの方にご利用いただき、大変ありがたいと思っております。今後も皆さまに愛される鉄道用品を発売し、魅力を発信していきたいです」
と述べた。記者が確認した19時すぎ時点でも、この4品は売れ残っていた。
ちなみに、こうしてウェブ上で鉄道用品を販売したのは「全国のどこからでもお客様に買っていただける環境を作りたい」との思いからだという。700系の廃車と乗務員の時計を交換する時期が重なったため、このラインナップでサイト開設に踏み切った。
担当者は、
「今後も700系の鉄道用品を中心に発売すると思いますので、700系を廃車するスケジュールが決まれば、順次商品を追加していく形になると思います」
と明らかにした。