「うんこ漢字ドリル」に続け 「おなら」漢字ドリルの担当者「二匹目のドジョウ」発言も...

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「うんこ」か「おなら」を選択するなら...

   J-CASTトレンド編集部が2017年9月中旬、水王舎の広報部に「まいにちおならでかん字ドリル」の反響を聞いてみると、同社の出版本部長が9月26日、「上々という感じです」と回答した。

「『うんこドリル』は今までのドリルの常識を覆す画期的な商品でしたので、『やられた!』という感はありました。しかしなかなか2番手を出す出版社がなかったので、それならば国語の参考書をメインとする弊社が出してみようかと思い刊行した次第です」

   要は「二匹目のドジョウ」狙いだったと認めているわけだが、「2番手まででしたら書店などの注目を集めやすく、必ず『うんこドリル』の横に置かれやすい」と踏んでいたという。

「夏休みの前になんとか刊行でき、広告もかなり積極的に掲載したおかげで、全国の書店で『うんこドリル』の横で展開していただきました。親御さんが『うんこ』か『おなら』を選択する中で、2割ぐらい『おならドリル』を買ってもらえたらいいなと思っていましたので、上々という感じです」

   とはいえ、「おならでかん字ドリル」と「うんこドリル」は一体、どう違うのだろうか。記者が「『おならでかん字ドリル』の特徴や魅力は」と質問すると、出版本部長は

「国語の専門出版社が出版していますので、漢字の持つ意味をカテゴライズしたものを出題の順番にしています。内容は『プッ!』と笑えるような例題にして子どもたちが楽しく漢字を覚えやすいようにし、最後に確認テストをつけて習熟度を確認できるようにしました。またおならに関しての豆知識などを入れて飽きさせないようにしています」

と説明した。

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