月曜よりも好かれていない曜日があった! 社会人の「好きな・嫌いな曜日」ランキング

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   「あ~、まだ火曜か」「いよいよ金曜だ!」など、みなさんそれぞれ「曜日」に対するイメージはあると思う。社会人になると、好き・嫌いがいっそうはっきりしてくるのではないだろうか。

   総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングが、このたび、土日祝のいずれかが休みの仕事をしている20歳~59歳の男性1000人に「曜日」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。

   みなさんは、平日5つの曜日にどんなイメージをもっているのだろうか。

  • 平日5日、どの曜日がお好き?
    平日5日、どの曜日がお好き?
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ワースト1、圧倒的な強さ

   まず、各曜日に対して、あてはまるイメージを聞いたところ、結果ははっきりと出た。

   たとえば、月曜に対するイメージは、1位から順に、「忙しい」「疲れを感じる」「やる気が出ない」「ぼーっとする」「あたふたする」――。

   やはりどうしてもネガティブなキーワードが並んでしまう。しかし火曜~木曜は、ある意味もっと悲しい。1位の「忙しい」、2位の「疲れを感じる」は同じだが、3位には「特徴がない」がランクイン。しかも15.6%~19.4%の人がこの答えを推している。

   ポジティブなのは、火曜と木曜の5位に「頑張りたくなる」が入っていることか。火曜はこれから1週間、木曜はあと1日、「頑張ろう」と思う人が多いのかもしれない。

   一方、金曜のイメージは華やかだ。1位は「疲れを感じる」、2位は「忙しい」だが、3位は「ほっとする」、4位「頑張りたくなる」、5位「リフレッシュできる」と、好意的なイメージが占めた。

   好きな曜日ランキングは、もちろん1位が「金曜日」で58.1%、次いで、「特に好きな曜日はない」は34.2%、「木曜日」(10.8%)、「水曜日」(9.8%)、「月曜日」(5.1%)。「火曜日」(4.2%)だった。

   最下位は、意外にも火曜日――。月曜日よりもポイントが低かったのは意外だが、「(月曜日は)リフレッシュできた後だから頑張ろうという気持ちになる」(40歳)という、前向きな意見もあった。

   嫌いな曜日ランキングも見てみよう。

   ワースト1は「月曜日」で69.5%。約7割の人が「嫌い」と答えている。2位は「特に嫌いな曜日はない」と「火曜日」がほぼ同じで22%前後、その後、「水曜日」「木曜日」「金曜日」と続く。

「(月曜は)また今週も働かなければならないと思うから」(28歳)
「(火曜は)まだ4日も働くのかと思うと気持ちが重い」(29歳)
「(水曜は)週の真ん中で、疲れも出てきて、まだ半分あると思うと憂うつになる」(47歳)

など、納得の意見が多い。

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