30Aなら750kwhまでが定額
もうひとつの新サービスは、仮想通貨のマイニングを行っている需要家向けプラン「マイニングフラット」だ。仮想通貨のマイニングを行っている人を応援する、低圧マイナー向けのプランである。
特徴は、使用料が多い人向けに最低料金の料金体系を設定し、加えて従量料金の値段を大幅に下げたこと。
たとえば、30Aなら、750kwhまでが定額。750kwhを超えても、超えた使用量分も割安で使える。
契約電力30A、1000kwh使用時の電気代を比較してみよう。
従来(従量電灯B、東京電力)の場合、2万8878円の料金が、「おうちプラン」なら2万6000円。「マイニングフラット」なら、2万4010円にまで下がる。従来料金と比べ、4868円(16.9%)の電気代削減につながる。
こちらの対象エリアは東京電力管内。申込開始受付は10月下旬予定。支払はクレジットカードのみだ。
問い合わせや詳細は、公式サイトから。