助けあうどころか、詮索したり......
みずからの体験に基づく上記の主張は、大きな波紋を広げる。投稿主に納得できないとするユーザーからこんな反対意見が飛び出している。
「有事の際に助けて貰えない可能性は高くなります」
「年を取った時にご近所に顔馴染みの方がいないと寂しくありませんか?」
「子供もおりますので、顔見知りを作っておくことは防犯上必須だと思っています」
さらには、
「非会員が増え続けたら、その分会員の負担が増えているのです。特に高齢化で、トピ主さん同年代くらいの方は苦労している方は多い」
と、自治会員からの悲痛な訴えや、「トピ主さんはご近所さんの顔が一致してませんが、ご近所さんはトピ主さんの顔、一致してますよ。そこはお忘れなく」との警鐘も鳴らされた。
一方で、投稿主に共感する立場からは、
「自治会に入っていたらしょっちゅう顔を合わせなきゃいけないんなんてバカバカしいです」
「今の時代近所で助け合いって、まず無いですよね。助けあうどころか、詮索したり勝手に嫌って悪口言ったりのマイナスの要素のほうが、中途半端な人付き合いって多いと感じています」
といった声があがっている。
また、自治会員からも
「回覧板も回ってくるし、年に二回公園の掃除、そして親睦のための宴会があるのが毎年恒例です」
「お仕事をどんどん増やされました(中略)いやみなお年寄りと避難訓練がいやでいやで」
などの愚痴がこぼれている。