弁当箱のような形状の小型炊飯器「お一人様用 ハンディ炊飯器」が2017年9月11日、サンコー(東京都千代田区)から発売された。
ビジネスバッグに入れられる
研いだ米をお茶碗の水に浸し、炊飯台に水を入れたら、ふたを閉めてスイッチオン。内部の水蒸気発生板が蒸気を発生させる熱により、約50分でふっくらアツアツのご飯が炊き上がる。
1つの茶碗につき、最大で約0.65合(約120ミリ)に相当する約230グラムのご飯を炊ける。茶碗に水やレトルトパウチ、生野菜などを入れて温めれば、インスタントの味噌汁やレトルトカレー、温野菜なども作れる。
サイズは、幅225ミリ、奥行き135ミリ、高さ155ミリで、弁当箱と同じくらいの大きさだ。ビジネスバッグにも入るため、炊飯器を持ち運び、電源につなぎさえすれば、オフィスなどでもアツアツのご飯を炊ける。保温機能は備わっていないので、炊き上がり次第なるべく早く食べることをオススメする。
価格は、4980円(税込)。
使い方は、以下の動画でも紹介されている。