小学館が、世界初の新たな試みとして、手のひらサイズの小型エデュケーション・ロボット「TABO8」を付録にした全学年向け雑誌「小学8年生」特別号を、2017年12月中旬に数量限定で販売する。
遊び感覚でプログラムを勉強
2020年から小学校で「プログラミング学習」が必修化されることを受け、子どもと一緒にプログラムを学ぶ「TABO8」が付録として採用された。
「TABO8」は、タブレットの上で動く小さなロボット。人間がスクリーンにタッチするのと同じように、「TABO8」もタッチすることでタブレットにインストールされたコンテンツと連動する。
日本を代表する2つの先進テクノロジー企業であるプログレス・テクノロジーズとバスキュールの共同プロジェクトによって開発されたロボット「TABO」をベースに、「TABO8」には新たなオリジナル機能も追加されている。
雑誌には「TABO8」本体のほか、「TABO8」に使用する専用アプリ4種類とラジコンにもなるコントローラーアプリが付属する。
価格は1万9800円。
予約の方法は、2017年9月28日頃発売予定の「小学8年生」第4号にて発表予定。予約は2017年10月10日より開始、発送は12月中旬より順次行う見込みだ。