NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」に登場した飲料水「OISSY」が、昭和世代のネット民を興奮の渦に巻き込んでいる。
昭和の米穀店で見かけた飲料水「PLUSSY」のパロディではないか――。ネット上でこう注目され、「プラッシー」が2017年8月30日の放送直後から、ツイッターのトレンド欄にあがってきた。
お米屋さんでジュースと言えば......
2017年8月30日放送の「ひよっこ」では、主人公のみね子(有村架純さん)と幼馴染の時子(佐久間由衣さん)が、さおり(伊藤沙莉さん)の実家(米穀店)を訪問する場面が放送された。ふとした事で言い合いになった3人は、さおりの提案でジュースを飲むことに。椅子を囲み、瓶入りのジュースで一息ついた......のだが、視聴者の視線は瓶の商品名「OISSY」に注がれた。
昭和30年代以降、米穀店で販売されていた果汁入りの飲料水「プラッシー(PLUSSY)」をモチーフとしているのではないか――。ツイッターなどインターネット上で、こんな反応が続々と寄せられた。
「さおりが『飲む?』って勧めたジュース『オイッシー』って『プラッシー』のパロディだよね?(笑)」
「昭和のお米屋さんで ジュースと言えば、プラッシー(PLUSSY)でしたね。ドラマ内では オイッシー(OISSY)になってますが...」
「ああー!!懐かしいです、タケダのプラッシー(的な...)。お米屋さんで扱ってましたよね。好きだった~。今でもあるのかな...」
「プラッシー飲んでたよ。みかんジュースで中にみかんのツブツブ入ってた。昔だから果汁は少なかったんじゃないかな」