オンライン総合旅行サービス「DeNAトラベル」は、2017年8月15日、「遠距離恋愛」に関する調査結果を発表した。
アンケートの対象は全国の10代~60代の男女1488名。遠距離恋愛の実態を調査すべく、回答者に9つの設問を投げかけたところ、遠距離恋愛から結婚への道のりが明らかになった。
4人中3人以上が遠距離恋愛を経験
まずは遠距離恋愛の定義を確認すべく、「どれくらい離れていると遠距離恋愛だと思うか」を尋ねた。最も回答数が多かったのは(移動時間が)「3時間以上」(28.2%)。3時間以上の選択肢を選ぶ人が約4分の3を占めており、多くの人が「気軽に会えない距離=遠距離恋愛」との認識であることがわかる。
次に、いったいどれくらいの人が「遠距離恋愛を経験したことがあるか」を尋ねた。「はい」(77.1%)と答えた人が4人中3人以上と、非常に多くの人が遠距離恋愛を経験していることが明らかになった。
さらに、該当者に「どれくらいの距離」で遠距離恋愛をしているか尋ねたところ、最多は「海外」(35.7%)で、遠距離恋愛のうち約3人に1人がどちらか、あるいは両方が海外在住でのお付き合いをしていることがわかった。